地震がのこした小さな傷痕

地震発生から12日たった。
市内のお店も今日から営業再開するところがあるという。
まだ全ての人に行き渡る程ではないけれど、ガソリンも入ってきたらしい。
少しずつ、少しずつ、日常を取り戻し始めた。

そんな中で、地震がこうタンに付けていった小さな傷。
※一人でトイレに行けなくなった。すっかりなくなっていたおもらしも。
※もちろん一人で二階になんて行けない。
※一瞬でもアタシの姿が見えなくなると「ママ?ママ?どこにいるの?」と捜しに来る。

そして、こんなことも…。
まだ小さな余震が続いているので、少し揺れるとテレビに地震速報のテロップが流れますね。
「ママ、今の震度3だって」
「津波の心配はありません、だって」
まだ、こうタンは漢字はおろか、平仮名でさえよく読めない。数字は読める。
何度も何度も流れるテロップに「これ、なんて書いてあるの?」と聞かれて答えていたら「震度」「ありません」などは文字としてではないだろう、形としてインプットされてしまったようだ。
(字が全く読めない子でもロゴマークなどは覚えているように)

そして、今でも時々鳴る、携帯の「緊急地震速報」
あのアラームが鳴ると、言われなくてもソファーの下にうずくまり、座布団を頭にかぶる。
今まで地震が来る度に繰り返してきたことだけど。
こんな小さな子が言われなくてもちゃんと出来ちゃう。出来るのに越したことはないけれど…なんだか、ね。

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この記事へのコメント

2011年03月22日 21:37
たかだか震度5を経験した我が家の息子たちでさえ影響があったのに、コウたんは怖かっただろうね。原発に至っては直接の被害を被っているし。
「こんな時は側にいる親がしっかりしないといけない。親が怖がっていると子供にそれが伝染する」なんてテレビで解説者が言っていたけど、そりゃ無理ってもんだよ。
時間をかけて、ゆっくりと溶かしていくしかないのかもしれないですね。それは確かに親の役目なんでしょう。
テプテプワイフ
2011年03月23日 02:36
心痛む内容でした…
小さな子の心に残したキズを治せるのは“時間”と“親”だけです。
心配でしょうが…長い目で見守ってあげて下さい。大変な事だと思いますが…大丈夫!絶対よくなるよ!こうタンを信じてあげようp(^-^)q
2011年03月23日 10:08
みゆっちさんの所はまだ余震がありますね。
こうタンの心には恐怖と心細さが存在しているのだと思います。
無理もないですよ、大人でも怖いんだもん。
今はみゆっちさんがしっかりこうタンを離さず抱きしめてコアラかラッコの親子状態でいてあげて下さい。
ママが守ってくれている事、きっとこうタンは感謝していると思います。
テプテプワイフ
2011年03月24日 09:05
昨日の読売新聞朝刊に、震災で心の傷を受けた子供の事が載っており、こちらのホームページを掲載しておりました。http://jpa.umin.jp/kokoro.html 心の傷を受けた子供のサインや、大人の対応方法をまとめた「子どもの心のケアのために」というのを掲載しているようです。
こうタンの為に、少しでもお役にたてれば幸いです。

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